【日記】7月18日&日本の未成年飲酒について調べてみた。
こんにちはー。
なんかどうしてもやる気が出ずに何もしないことが多くなってきてます。
今日は午前中にスマホゲーを少し進めました。
その後お昼を食べたんですが、やはり眠くなってしまうのが避けられなくて昼寝しました。
起きたらなんかお腹が下ったので今は紅茶飲みながらリビングで書いてます。
でも、少し気持ち悪いのでそこが嫌だなぁと思っています。
なにか最近考えたことでも話しますか。
※素人が個人で調べて独断と偏見でまとめたのであしからず。
今回長文なので暇なときに読んでください。
・なぜ高校生は飲酒してはいけないのか。
これ聞かれると大体の人が「体が成長しきってないから」などと言いますよね(多分)
ん?待てよ、海外で16歳から飲めるって聞いたことあるぞ。と思い、いろいろなサイトを見てみました。ドイツなら知ってる人多そうだなと思い、重点的に調べることに。
んー、サイトによって14歳から飲めるって書いてあるな。。
https://courrier.jp/expat/area/germany/dusseldorf/16/2761/
一番信用できそうな、現地に住んでいる日本人が書いた記事です。
(この人の他の記事も面白そうなのいっぱいあるな。。)
こちらの記事から少し引用します。
しかも外には、ビールを堂々と飲み干している高校生くらいの若者があちこちにいます。でもこれ、ドイツでは合法なんです。
14歳から:保護者同伴ならビールやワイン(低アルコール飲料)はOK
16歳から:同伴なしでビールやワインを飲んでもOK
18歳から:蒸留酒を含むすべての飲酒がOKと、法律では段階に分かれています。私も今回調べて初めて知ったのですが、その認識が曖昧なドイツ人も多いこと多いこと。何も知らなかった移住当初、数人に「ワインは何歳から飲んでいいの?」と訊いてみましたが、みんな揃って「うーん、よくわからない」との返事。ルールを重んじる彼らに、1番ユルさを感じる瞬間でした。ワインが低アルコールに分類されるのも驚きですが。
なるほど、、
他のサイトも見てみましたが、16歳から!って言ってる人と14歳から!って言ってる人がいます。。ただ、現地に住んでいる人、住んでいた人の記事は14歳からと書いてあるので恐らくそちらが正しいかと。ドイツ政府が発表している青少年アルコールに対しての記事引用していたので信用性は高いかと思います。(ドイツ語読めないので何とも言えないですが。)
ちょっと話が脱線しました。
ここで疑問にこう疑問に思う方がいるはず。
「海外ではいいのになんで日本はだめなの?」
誰かしらは思ったはず。
これにある仮説を立ててみようかなと。
そもそも日本とドイツでは体の発育の速さが違うのでは?という。
調べてみました。
体の発育に関しては私が調べた限り出てこなかったのですが、興味深い記事は出てきました。
ビールでも有名なAsahiさんから。
https://www.asahibeer.co.jp/csr/tekisei/health/mechanism.html
日本人はお酒に弱い人種
お酒が苦手な日本人が多いことは、科学的にも証明されています。その原因は、アセトアルデヒドを分解する酵素である ALDH2の欠損です。日本人の約44%は、ALDH2を持たないか、その働きが弱くアセトアルデヒドが貯まりやすいのです。この遺伝的性質は、日本人などのモンゴロイド特有のもので、アフリカ系やヨーロッパ系の人種には見られません。
人種 ALDH2欠損率 日本人 44% 中国人 41% 韓国人 28% フィリピン人 13% タイ人 10% インド人 5% ハンガリー人 2% ナバホー人
(アメリカ原住民)2% ドイツ人 0% イスラエル人 0% エジプト人 0% ケニア人 0% スウェーデン人 0% フィンランド人 0% 出典:樋口進 『アルコール臨床研究のフロントライン』より
ちょっとコピーミスりましたが気になさらず。
そもそも、日本人はお酒に弱いらしいです。モンゴロイド特有の遺伝的性質なんですね。この記事も、日本が20歳から飲酒可能になる理由の一つになるかと思われます。
Asahiさんのサイトをいろいろ見ていて思ったのですが、未成年から飲酒するとアルコール依存症になりやすいらしいですね。
20歳未満は“短期間”で発症!
習慣的な飲酒を始めてから発症するまでの期間
- ・中年男性 … 15~20年
- ・中年女性 … 5~10年
- ・20歳未満 … 数ヶ月~2年!
https://www.asahibeer.co.jp/csr/tekisei/minor_drinking/why.html
また、日本では依存症を病気という捉え方をする人が少なく、子供への教育が成ってないというのもあるっぽいです。
「結局、日本では依存症が病気だと思われてないし、よっぽど気をつけてないと怖いと思いますよ。だから僕、ほんとは、子供の保健体育の時間に、ちゃんと教えるべきだと思ってるんです。
こちらから引用。
https://www.fnn.jp/articles/-/12833
まとめると、
ドイツは元々お酒自体に強く、「親と一緒に飲む」などとルールを守ると国民を信用している(言い方ちょっとアレですが)ため、14歳から飲酒が可能と思われる。
一方日本は、そもそも日本人自体お酒に弱いのと子供への教育が不十分
⇒アルコール依存症にもなりやすい
ため、20歳からとなっている。
と私は考えました。
少しでも参考になれば。
・おまけ
世の中にはノンアルコールというものが存在します。それに関して私の考えを。
念のためはじめに言っておきますが、飲酒自体を勧めているわけではないです。
ノンアルコール飲料はアルコール飲料と味が似ていて、未成年飲酒の助長になるため、未成年の購入は禁止であったり未成年がノンアルコール飲料を飲むことは倫理上推奨されていません。もちろんアルコールは入っていないので法律上は大丈夫です。
しかし、それはアルコールとノンアルコールの区別がついていない未成年に対して設けられたものであり、区別がついている未成年、20歳になるまで飲酒はしないと自身で決めている人は飲んでも大丈夫だと思っています。きちんと自分の体を守って、法律を犯さない人なら問題ないと思います。ただ、公の場では飲まずきちんと家で飲むのが条件だと思いますが。
勘違いするやつがたまにいるので声を大にしては言えませんが、私はたまにノンアルコール飲料を飲んでいます。お酒はダメなのでノンアルコールで父親の晩酌に付き合ったりとか。親からは「自分で考えて大丈夫と思ったらすればいい」と言われています。もちろん親が私のことを信用して言っています。
ノンアルコールを飲みたい方はちゃんと親の許可をもらって、かつ親に買ってもらいましょう。
私の今通っている学校の同級生に、未成年飲酒してそれをインスタのストーリーにアップしている人がいますが、正直言って馬鹿馬鹿しいです。学校に見つかって退学しないかなと思っています(言いすぎですかね)私が消してなければスクショした証拠残っているはずです。ああいう人に時間を割きたくないので学校には言ってませんが。
くれぐれも⇧みたいにはめ外さないようにね。
以上です。
長くなってしまいましたが、ここまで読んでくれてありがとうございます。
世の中で疑問に思ったことなどは積極的に調べてみてください。中には納得しないような内容もあると思いますが。
みなさん健康な生活を送ってくださいね。では。